【駿豆線方向幕更新】最近の小ネタ集【185系B1編成】

ヤ・マ・キャラット

2014年02月03日 17:13

1月24日のホームライナー小田原21号には185系7両編成現存唯一の田町色であるB1編成が充当されました。

B1編成は3月のダイヤ改正で651系にバトンタッチする予定のOM編成と共通運用になっているので、今後どのような動きを見せるのか気になります。

2月1日、用あって熱海に行ったついでに、丁度到着した185系踊り子107号を何気なく撮影しました。
隣の伊豆急8000系(元東急8000系)の方が一見すると新しそうに見えますが、実は185系よりも10年ほど古い昭和40年代製造の車両となっています。

熱海での用事の後は三島まで下り、1300系と同じような『三島-修善寺』の矢印幕に更新された伊豆箱根鉄道3000系3503Fを撮りました。
種別・行先にそう種類のある路線ではないので、幕を回す手間削減と、幕破損の可能性を考えると有効な更新だと思います。

3000系の矢印幕は、1300系の矢印幕と比較するとフォントが少し違うようです。

いつの間にか三島駅舎もログハウス調の茶色にリフォームされており、変化の激しい駿豆線です。

なお、この日の特急踊り子109・110号は185系B1編成と、斜めストライプのC1編成のコンビで運転されました。

そして昨日2月2日、185系現存唯一の定期普通列車である伊東線1635MにB1編成が充当されました。
1635Mは日曜日のみ7両編成、その他の日は10両編成での運転となる為、B1編成やOM編成が充当される機会は日曜日のみとなります。

3月のダイヤ改正で踊り子102号が土休及び季節運転化される関係で1635Mの185系充当は終了し、185系の普通運用に終止符が打たれる可能性が高いと思われますので、記録に残したい方は早めの行動が大切です。

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