2011年01月09日
1/8 下り『成田山初詣伊東号』に横浜から乗ってみた
いつの間にか2011年になっておりました。あまり更新の無いブログではありますが本家いずはこにょ鉄道共々今年もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
さて、JR東日本では初詣シーズンに合わせて首都圏の管内各地と千葉県の成田を結ぶ直通の臨時列車を数多く運転しています。ジョイフルトレインを用いた団体専用の列車もありますが、指定席券を買えば乗れる快速列車として運転されるものもあり、東海道線方面からは伊東発着の『成田山初詣伊東号』が運転されています。
車両は田町車両センターの183・189系6両編成を用いており、一昔前の特急列車の乗り心地を1000円未満の追加料金で存分に味わえます。
私は初詣は鎌倉の鶴岡八幡宮で済ませた為、特にこの列車に乗る用事も無い筈だったのですが、8日に横浜へと買い物に行ったその帰りにこの列車の存在を思い出し、指定席券売機を操作してみたところあっさりと指定席券が購入出来たので横浜から伊東まで乗ってみる事にしました。
到着の少し前に横須賀線内で異音感知があったらしく、定刻より5分程度遅れて18:45頃に列車が入線してきました。
横浜から乗る人は私ぐらいなものでした。指定席料金はたったの510円(繁忙期は710円)…実は普通列車グリーン車に乗るより安いんです。
車内は6割程度の乗車率で空席が目立っていました。初詣臨時列車とはいえ、みどりの窓口や指定席券売機で安い指定席券さえ取れれば途中駅からも乗れる事を周知したら利用者は格段に増えそうなものです。
余談ですが、この『成田山初詣伊東号』の下り列車は大船までは横須賀線の線路を走り、大船で横須賀線ホームの7番線に発着し、通常旅客営業には使用されない横須賀線から東海道線への亘り線を通って東海道線に転線します。
残念ながら外が真っ暗で何の写真も撮れませんでしたが、通常は通らない線路を走る列車に乗れるというのはひとつのポイントです。
さて、JR東日本では初詣シーズンに合わせて首都圏の管内各地と千葉県の成田を結ぶ直通の臨時列車を数多く運転しています。ジョイフルトレインを用いた団体専用の列車もありますが、指定席券を買えば乗れる快速列車として運転されるものもあり、東海道線方面からは伊東発着の『成田山初詣伊東号』が運転されています。
車両は田町車両センターの183・189系6両編成を用いており、一昔前の特急列車の乗り心地を1000円未満の追加料金で存分に味わえます。
私は初詣は鎌倉の鶴岡八幡宮で済ませた為、特にこの列車に乗る用事も無い筈だったのですが、8日に横浜へと買い物に行ったその帰りにこの列車の存在を思い出し、指定席券売機を操作してみたところあっさりと指定席券が購入出来たので横浜から伊東まで乗ってみる事にしました。
到着の少し前に横須賀線内で異音感知があったらしく、定刻より5分程度遅れて18:45頃に列車が入線してきました。
横浜から乗る人は私ぐらいなものでした。指定席料金はたったの510円(繁忙期は710円)…実は普通列車グリーン車に乗るより安いんです。
車内は6割程度の乗車率で空席が目立っていました。初詣臨時列車とはいえ、みどりの窓口や指定席券売機で安い指定席券さえ取れれば途中駅からも乗れる事を周知したら利用者は格段に増えそうなものです。
余談ですが、この『成田山初詣伊東号』の下り列車は大船までは横須賀線の線路を走り、大船で横須賀線ホームの7番線に発着し、通常旅客営業には使用されない横須賀線から東海道線への亘り線を通って東海道線に転線します。
残念ながら外が真っ暗で何の写真も撮れませんでしたが、通常は通らない線路を走る列車に乗れるというのはひとつのポイントです。
『成田山初詣伊東号』は快速アクティーと同じように大船、藤沢、茅ヶ崎、平塚と停車し、国府津には19:34に到着、19:40の発車まで6分ほど停車します。
この停車時間は先行列車との間隔調整の為と思われますが、長時間乗り続けてきた旅客には束の間の休息であり、撮り鉄には嬉しい撮影タイムです。
大船~平塚の各停車駅でかなり多くの旅客が下車した為、この辺りまで来ると車内はガラガラです。
ほとんど空気輸送に近い状態で列車は伊東を目指します。
国府津に続く小田原でも19:47の到着から19:54の発車まで7分ほど停車します。残念ながら反対側にホームの無い3番線に到着する為、あまり上手く写真は撮れません。
小田原を出ると熱海までノンストップで進み、熱海から伊東線に入り、途中の宇佐美で長い運転停車をした後、列車は20:44に終点の伊東に到着しました。
横浜からの乗車でしたが、国鉄特急型車両での旅を十分味わう事が出来ました。
初詣臨時列車に買い物ついでに途中駅から乗るという邪道極まりない列車の使い方ではありましたが、とにかくこの快速『成田山初詣伊東号』は効果的に使えば初詣以外にも活用する事が出来ると思います。
今年は1月12日と20日にも運転が予定されていますので、機会があったら是非利用してみて下さい。
この停車時間は先行列車との間隔調整の為と思われますが、長時間乗り続けてきた旅客には束の間の休息であり、撮り鉄には嬉しい撮影タイムです。
大船~平塚の各停車駅でかなり多くの旅客が下車した為、この辺りまで来ると車内はガラガラです。
ほとんど空気輸送に近い状態で列車は伊東を目指します。
国府津に続く小田原でも19:47の到着から19:54の発車まで7分ほど停車します。残念ながら反対側にホームの無い3番線に到着する為、あまり上手く写真は撮れません。
小田原を出ると熱海までノンストップで進み、熱海から伊東線に入り、途中の宇佐美で長い運転停車をした後、列車は20:44に終点の伊東に到着しました。
横浜からの乗車でしたが、国鉄特急型車両での旅を十分味わう事が出来ました。
初詣臨時列車に買い物ついでに途中駅から乗るという邪道極まりない列車の使い方ではありましたが、とにかくこの快速『成田山初詣伊東号』は効果的に使えば初詣以外にも活用する事が出来ると思います。
今年は1月12日と20日にも運転が予定されていますので、機会があったら是非利用してみて下さい。