2015年03月23日
北関東メガループ!上野東京ラインと両毛線の旅 後編
前編の続きです。

前橋からは両毛線小山行きに乗って宇都宮線との乗換駅、小山へ向かいます。
115系が良かったのですがやって来たのは211系・・・まあこれはこれで良しとします。


基本的に単線ですが一部複線区間もある両毛線を快調に走行し、途中の桐生で5分ほど停車。
残念ながら、桐生で接続するわたらせ渓谷鐵道の気動車はいませんでした。


停車中に高崎行きの交換列車が到着。107系の前サボが國鐵廣嶋JR西日本の一部地域みたいに白幕になっているのは先ほども前橋で見掛けましたが・・・故障が多いのでしょうか。


列車は小山に向けて、途中駅で徐々に乗客を増やしながら進んでいきます。
それにしても車窓風景が伊豆箱根鉄道駿豆線の韮山近辺にそっくりです。


かくして1時間半程度のローカル線の旅を終えて小山に到着。
両毛線ホームは他線とはやや離れた、新幹線ガード下にありました。
コンコースの発車案内には『伊東』『沼津』『逗子』と、宇都宮線としては驚異的な行先が並んでいます。
この画像を見た同期やまけー氏が発見した事ですが、全てE231・233系が定期運用で行く南端の駅です。

宇都宮線の小山駅に到着する、東海道線直通の伊東行きと、それを見送る水戸線の友部行き・・・この1コマの風景に出てくる地名は一都五県を跨ぐ広範囲に及びます。

そしてこのE531系K475編成、えらくピカピカだと思って調べたら3月10日にJ-TRECを新製出場したばかりの編成でした。


さて、小山には予め電車内で調べたところ『小山うどん』なる名物があるという事で、駅ビルに入っている『藤ヱ門』といううどん屋さんへ。
看板メニューの『開運肉汁うどん』はうどんの量400gとてんこ盛り!
大きくカットされた具の浮かぶ肉汁にうどんをつけて食べるスタイルで、豚肉の旨味が十分溶け込んだ汁とツルッツルの手打ちうどんで大変美味しく頂けました(・∀・)!


うどんを食べ終わってホームに戻ると、E233系の湘南新宿ライン逗子行きと、E531系増備ですっかり影が薄くなったという415系の姿が。

水戸線に乗って友部から常磐線で帰るのも良いかと思ったのですが、時間的都合で次回以降にお預けとします。

時刻表を見ると、小金井始発15:05発の快速アクティー小田原行きがあったので、これを全区間乗り通して今回の旅を締めようと思い、小山からひと駅下った小金井に移動しました。

小金井に着くと間もなく、宇都宮始発の上野東京ライン沼津行きが到着。宇都宮14:25発~沼津18:40着という4時間超の長丁場・・・一度は乗り通してみたい列車です。

ホーム横の電留線にはE233系+E231系が停車していました。こうして見ると細部のデザインや微妙な車高の違いが分かります。


3番線に宇都宮方から湘南新宿ライン横須賀線逗子行きの快速が到着し、続いて入出区線から4番線へと、15:05発のアクティーになるE231系が到着しました。

残念ながら駅LED、前面・側面LED共に『東海道線内アクティー』を示す表示は無く、唯一、車内LEDだけその旨が流れていました。
かくして、東海道線から高崎線直通の快速アーバンに乗って高崎に行き、両毛線で小山へ向かい、宇都宮線から東海道線直通の快速アクティーで帰るという巨大ループを達成するラストランナー、3537Eは小金井を定時に発車しました。次回やるとしたら水戸線と常磐線も含めて、さしずめ『北関東ギガループ』とでもいきたいところです。


3537Eは宇都宮線内普通列車ながら快調に進み、栗橋では東武鉄道連絡線を見て、久喜ではどっかの熱海で見たようなコルゲート車体とすれ違い、あっという間に大宮まで戻りました。


大宮工場を横目に眺め、往路は停車しなかったさいたま新都心に停車。
浦和を出て荒川を渡ればもう東京都です。


様々な客車が集う尾久を経て、上野を通り、ビルの隙間から万世橋を眼下に眺めればそこはもう東京です。
デジカメの充電が死にかけてたのでロクに画像も無く、サクサク進みますw

藤沢からようやく快速運転が始まり、この走行距離からしたら時短効果は誤差の範囲程度なのではないかと思えそうな辻堂・大磯・二宮の3駅を通過。終点小田原のひと駅前、国府津にて、小金井を先に発車していたあの宇都宮発沼津行きのロングラン列車と待ち合わせます。


そんなこんなで最後に鴨宮をサクッと通過して17:52、定時に小田原到着。小金井からここまで走り抜けた列車は息つく暇もなく、僅か13分の折り返しで宇都宮まで戻ります。
4時間超えの長距離長時間普通列車に始発駅から終着駅まで乗ってみたいですし、常磐線直通列車にも乗りたいところです。上野東京ライン・・・まだまだ遊び尽くすには時間がかかりそうですw
【前橋11:45~(両毛線449M小山行き)~小山13:18】
115系が良かったのですがやって来たのは211系・・・まあこれはこれで良しとします。
基本的に単線ですが一部複線区間もある両毛線を快調に走行し、途中の桐生で5分ほど停車。
残念ながら、桐生で接続するわたらせ渓谷鐵道の気動車はいませんでした。
停車中に高崎行きの交換列車が到着。107系の前サボが
列車は小山に向けて、途中駅で徐々に乗客を増やしながら進んでいきます。
それにしても車窓風景が伊豆箱根鉄道駿豆線の韮山近辺にそっくりです。
かくして1時間半程度のローカル線の旅を終えて小山に到着。
両毛線ホームは他線とはやや離れた、新幹線ガード下にありました。
コンコースの発車案内には『伊東』『沼津』『逗子』と、宇都宮線としては驚異的な行先が並んでいます。
この画像を見た同期やまけー氏が発見した事ですが、全てE231・233系が定期運用で行く南端の駅です。
そしてこのE531系K475編成、えらくピカピカだと思って調べたら3月10日にJ-TRECを新製出場したばかりの編成でした。
さて、小山には予め電車内で調べたところ『小山うどん』なる名物があるという事で、駅ビルに入っている『藤ヱ門』といううどん屋さんへ。
うどんを食べ終わってホームに戻ると、E233系の湘南新宿ライン逗子行きと、E531系増備ですっかり影が薄くなったという415系の姿が。
水戸線に乗って友部から常磐線で帰るのも良いかと思ったのですが、時間的都合で次回以降にお預けとします。
【小山14:31~(宇都宮線541M宇都宮行き)~小金井14:36】
時刻表を見ると、小金井始発15:05発の快速アクティー小田原行きがあったので、これを全区間乗り通して今回の旅を締めようと思い、小山からひと駅下った小金井に移動しました。
ホーム横の電留線にはE233系+E231系が停車していました。こうして見ると細部のデザインや微妙な車高の違いが分かります。
3番線に宇都宮方から湘南新宿ライン横須賀線逗子行きの快速が到着し、続いて入出区線から4番線へと、15:05発のアクティーになるE231系が到着しました。
残念ながら駅LED、前面・側面LED共に『東海道線内アクティー』を示す表示は無く、唯一、車内LEDだけその旨が流れていました。
【小金井15:05~(上野東京ライン3537E快速アクティー小田原行き)~小田原17:52】
3537Eは宇都宮線内普通列車ながら快調に進み、栗橋では東武鉄道連絡線を見て、久喜ではどっかの熱海で見たようなコルゲート車体とすれ違い、あっという間に大宮まで戻りました。
浦和を出て荒川を渡ればもう東京都です。
様々な客車が集う尾久を経て、上野を通り、ビルの隙間から万世橋を眼下に眺めればそこはもう東京です。
デジカメの充電が死にかけてたのでロクに画像も無く、サクサク進みますw
藤沢からようやく快速運転が始まり、この走行距離からしたら時短効果は誤差の範囲程度なのではないかと思えそうな辻堂・大磯・二宮の3駅を通過。終点小田原のひと駅前、国府津にて、小金井を先に発車していたあの宇都宮発沼津行きのロングラン列車と待ち合わせます。
そんなこんなで最後に鴨宮をサクッと通過して17:52、定時に小田原到着。小金井からここまで走り抜けた列車は息つく暇もなく、僅か13分の折り返しで宇都宮まで戻ります。
4時間超えの長距離長時間普通列車に始発駅から終着駅まで乗ってみたいですし、常磐線直通列車にも乗りたいところです。上野東京ライン・・・まだまだ遊び尽くすには時間がかかりそうですw
【日程まとめ】
鴨宮6:24━1530E[普通|上 野]━横浜7:15
横浜7:59━3920E[快速アーバン|高 崎]━高崎10:15
高崎10:43━1838E[普通|前 橋]━前橋10:58
前橋11:45━449M[普通|小 山]━小山13:18
小山14:31━541M[普通|宇都宮]━小金井14:36
小金井15:04━3537E[快速アクティー|小田原]━小田原17:52
小田原18:01━2852Y[快速|高 崎]━鴨宮18:04
鴨宮6:24━1530E[普通|上 野]━横浜7:15
横浜7:59━3920E[快速アーバン|高 崎]━高崎10:15
高崎10:43━1838E[普通|前 橋]━前橋10:58
前橋11:45━449M[普通|小 山]━小山13:18
小山14:31━541M[普通|宇都宮]━小金井14:36
小金井15:04━3537E[快速アクティー|小田原]━小田原17:52
小田原18:01━2852Y[快速|高 崎]━鴨宮18:04