天城色キセキ！185系OM08編成伊東線普通に充当

9月14日の特急踊り子109号、110号には157系あまぎ色の185系OM08編成が充当され、C編成を連結して12両で東海道線を快走しました。

小田原駅で2番線停車中の大雄山線5501F車内から撮影し、ついでにちょっとだけ三島駅のような光景も見てから精算のために緑町まで往復して小田原に戻りました。

余談になりますが小田原・平塚・茅ヶ崎の各ラスカではラスカ開業40周年を記念し、トレインイベントなるものを行っています。

小田原ラスカでは14・15日、6階にて鉄道資料やプラレールの展示、駅長制服を着ての記念写真撮影のコーナーが設けられていました。

また5階有隣堂にて交通新聞社関連書籍を購入したところ、JR時刻表印のペンとヘッドマークシールを貰えました。その他、記念商品を販売している店舗もありました。

翌9月15日、運用の流れ通りOM08編成は伊東線普通1635Mに充当されました。OM08編成が現行色になって以降、普通列車には初めての充当と思われます。

熱海駅では台風によるダイヤ乱れの影響により所定3番線着発のところ2番線着発となり、1番線停車中の黒船電車と顔を並べました。

幕回し中にヘッドマークの『臨時特急』表示が見られ、その後この塗装にはミスマッチな『普通』表示が出ました。
いつもの塗装の185系以上に普通列車には見えませんね。


1635Mは20分程度遅れて熱海駅を発車していきました。気のせいかOM08編成が東海道線に姿を表すとダイヤがお乱れになる可能性が高い気が…ｗ

とはいえ非常に面白く貴重な塗装であり、185系一族の異端児となっているOM08編成が今後も様々な姿を見せてくれる事を期待しています。